雨漏り調査・診断

雨漏り部位特定、冷気のレル原因特定。

「雨漏り・水漏れ」の検査は目視・打診診断の他に、雨漏れ部位の侵入口と推定される部位に水をかけ、雨漏れの原因調査をする手法等も活用されてきました。
これらの手法も、有効的に機能する場合もありますが、外観からの判断や音による判断等には、調査者の経験や勘に頼るところが多く、また限界もあるため雨漏れのルートや原因がつかめず、何度も修繕を繰り返すといったことも、現実的には発生もしております。
水掛試験についても、有効に機能するときもありますが、侵入口の範囲を絞り込む事ができない場合や、強風下の毛細管現象による漏水の場合は適用できない場合等があります。

最近では、建物壁の表面温度の温度差を検知し、雨漏れの侵入ルートの特定・原因の究明を行う有効的な手法として「赤外線建物診断」が活用されています。

【対応可能地域】青森市、黒石市、弘前市、平内町、野辺地町、七戸町、蓬田、蟹田方面など青森県内全域

赤外線サーモグラフィーでできること

雨漏り診断、雨漏り調査

建物の雨漏れについては、建物自体が様々な工法、材質、防水手法等を用いておりますので、明確に原因を究明することが、難しいケースが多々あります。
赤外線診断も温度差により診断する手法でありますので、劣化箇所を断定できるものではありません。
目視、打診、水掛試験、赤外線建物診断を組み合わせて精度の高い診断により報告することが、建物所有者の方にご安心いただけるものと考えております。

赤外線建物診断は、赤外線サーモグラフィで測定した温度分布データを解析することにより、目視では、わかりづらい建物の外壁の劣化、雨漏れなどを非破壊で確認することができます。
従来から行われてきた「目視」「打診」「水掛け診断」等と組合せると、さらに精度の高い診断結果が得られます。従来の『全面打診断』と比較すると大幅な費用削減も可能です。

赤外線診断のスペシャリスト赤外線建物診断技能士が撮影・解析いたします。

赤外線建物診断技師

認定を受けた赤外線画像診断のスペシャリスト『赤外線建物診断技能士』が撮影・画像診断いたします。

価格

撮影枚数や規模により価格が異なります。
まずはお問合せ・ご相談ください。
お見積りさせていただきます。

納品までの流れ基本的な流れ

※赤外線建物診断の基本的な流れは、上記の通りです。診断報告書では、雨漏れ・劣化箇所の特定、原因・雨漏れルートの特定をし、改修箇所、改修方法、改修におけるポイント等までレポートいたします。
※赤外線建物診断につきましては、ご依頼いただきましてから報告まで通常約10日~2週間かかります。

当店で使用する赤外線カメラ

当社で使用するカメラはDJI社製 MATRICE 30T搭載の赤外線カメラです。

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