「外壁の劣化」の検査は、目視、打診による調査が主流でした。
外観からの判断や、音による判断等には、調査者の経験や勘に頼るところが多く限界もあるため、原因がつかめず何度も修繕を繰り返すといったことも、現実的には発生もしております。
近年は建物壁の表面温度の温度差を検知して外壁の浮を発見する「赤外線建物診断」が活用されています。
赤外線診断は温度差により診断する手法です。
【対応可能地域】青森市、黒石市、弘前市、平内町、野辺地町、七戸町、蓬田、蟹田方面など青森県内全域
赤外線カメラ、サーモグラフィーでできること
赤外線建物診断は、赤外線サーモグラフィで測定した温度分布データを解析することにより、目視ではわかりづらい建物の外壁の劣化、雨漏れなどを非破壊で確認することができます。
劣化箇所を断定できるものではありません。
目視、打診、水掛試験、赤外線建物診断を組み合わせて精度の高い診断により報告することが、建物所有者の方に安心いただけるものと考えております。
従来から行われてきた「目視」「打診」「水掛け診断」等と組合せると、さらに精度の高い診断結果が得られます。
従来の『全面打診断』と比較すると足場が不要で大幅な費用削減も可能です。
赤外線建物診断技師が撮影・解析いたします。
認定を受けた赤外線画像診断のスペシャリスト『赤外線建物診断技能士』が撮影・画像診断いたします。
価格価格
撮影枚数や解析枚数によって価格が異なります。
まずはお見積りご相談ください!
納品までの流れ基本的な流れ
※赤外線建物診断の基本的な流れは、上記の通りです。診断報告書では、雨漏れ・劣化箇所の特定、原因・雨漏れルートの特定をし、改修箇所、改修方法、改修におけるポイント等までレポートいたします。
※赤外線建物診断につきましては、ご依頼いただきましてから報告まで通常約10日~2週間かかります。
当店で使用する赤外線カメラ
当社で使用するカメラはMATRICE 30T搭載のサーモグラフィーです。